- 2014.04.30 Wednesday
独り立ち
4月最後の日を迎えました。ここ1か月我が家をサポートに来てくれていたばあばも、帰る日が近づいています 今までは長女を学童まで迎えに行ってもらったり、長女が体調不良の時や疲れている時には自宅で待っていてもらったり、何かと頼らせてもらいました。が、来週からはそうも行きません。そこで、今日初めて長女を学童から一人、習い事に歩かせることにしました
長女には、学童にいる間、時間を気にすることや学童を出たら電話をすること等、いくつかママとのお約束を伝えていました。でもやっぱり初めての事に不安な気持ちはいっぱいです 「ママいやだなぁ。ひとりで歩くのは寂しいし、時間だって分からないよ」とかなり弱気な感じではありましたが、なんとか気分を上げてあげると、「わかった、やってみるね」と頼もしい返事が返ってきました。とは言え小学生になってまだ1か月の長女が、ちゃんと時間になって学童から出てくることができるのか、一人で歩く事ができるのか、本人以上に心配をしていたのは私とばあば そこで、こっそりばあばには学童の側まで行ってもらい、陰から見守ってもらうことにしました 探偵さながらのばあばは、長女の予定出発時刻の15分前に学童に到着。その後じっと長女が出てくるところを見届け、雨の中公園のベンチで何やらランドセルやレインコートを置いてゴソゴソとやっている姿をじっと見つめ、到着地の手前までこっそり後ろをついて行ったそうです。そしてさあ到着と言う直前、振り向いた長女に発見され、「なんでばあばがここにいるの?」となんの疑いもなく聞くと、「あら、偶然ね。ばあばも用事があってこっちに来てたのよ。」なんて返したそうです
公園のベンチでゴソゴソやっていたのは、ママに電話をかけるためだったそうですが、残念ながら保護者対応のため電話にでることができなかった私 本当は毎日迎えに行ってあげたいところですが、そうもいかないため、せめて長女からの電話に出ることで、安心して歩けるように気持ちのサポートをしてあげたいと思っています。
明日も今日より30分早く学童を出発し、習い事まで一人で歩く予定の長女。今日できたことが自信につながり、ちゃんと歩けるでしょうか?明日も探偵ばあばを尾行させ、見守ってもらう予定です ママのために6歳にして独り立ちしなくてはならない長女。頑張れ長女 小さい彼女の頑張りを、たくさん褒めてあげたいと思います
- 育児/家族/自身について
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- by RWI